大阪医療法人設立センター

＜医療法人のＭ＆Ａ＞〜事業譲渡・買収・合併〜

１．医療法人の現状

　　昨今、医師の過剰供給に伴う競争の激化、看護師不足による人件費の高騰、情報化投資の増大及び高額な医療用機器の購入等の理由により、医療法人を取り巻く環境は非常に厳しい状況になりつつあります。
　
そのため、病院の経営体制は抜本的な改革が必要となってきています。

　このような状況の中、経営改革が遅れ、財務内容が悪化し、廃業へ追い込まれる病院がある一方で、一部の大手医療法人グループが企業経営の手法を積極的に取り入れて業績を改善するのみならず、業績が悪化した病院を買収し再生させるという事例が出てきています。

一方で再生、不動産、不良債権買い取りといった様々なタイプの投資ファンドが、病院への投資を進めており、また相続、事業承継対策の手法としてのＭ＆Ａは増加傾向にあり、今後も医療法人のM&Aは増加していくと考えられています。

２、医療法人Ｍ＆Ａの基本的な手続の流れ

1.Ｍ＆Ａスキームのご提案 クライアントの経営戦略に沿ったＭ＆Ａ（合併・買収対象企業・スキーム・スケジュール等）についてご提案します。 2.Ｍ＆Ａ仲介契約締結 Ｍ＆Ａを本格検討される場合には、当社との間でＭ＆Ａ仲介及びアドバイス等に関する契約を締結いただきます。 3.秘密保持契約の締結 クラアントと対象病院との間において秘密保持契約を締結いただき、デューデリジェンスを行っていただきます。 4.基本合意書の締結 デューデリジェンスの結果を踏まえ、両者間の提携に関する基本合意を確定させ、契約書を作成します。 5.クロージング（最終合意） 最終的なスキームに応じた契約、法的な届出などのアドバイスを行います。

当事務所は、会計事務所、弁護士事務所等と幅広いネットワークを有しておりますので、安全、確実なＭ＆Ａの支援が可能です。

秘密厳守で相談が可能ですので、医療法人の売却・事業譲渡等をお考えの医療法人・クリニック様は一度ご相談下さい。

＜業務報酬（標準費用）＞

医療法人合併認可申請代行サポート：￥６３０，０００
（複数の都道府県にわたる場合は＋￥２１０，０００）

・医療法人のM&Aに伴う合併認可手続を代行します。

医療法人M&Aについてのコンサルティング：お問い合わせ下さい

医療法人の譲渡先の選定、売却案件・買収案件等の紹介及びコンサルティングをいたします。

受託の際は、アドバイザリー契約を交わすことが必要です。

医療法人のM＆A、買収、合併、事業譲渡のお問い合わせは・・・・・

０６−６３７５−２３１３

フロンティア総合国際法務事務所　医療法人サービス事業部まで

⇒医療法人設立についてのご相談へ